タイヤの手組み |
<'10/08/12>
結構経験をつんできたので,手組みの方法をレポートまとめなおしました
まずはビードブレーカでビードを落とします
裏から始めて,最後に表を落とします
表のビードが戻る場合は,写真のように木っ端を差し込むと楽チン
次は表面のビードをめくります
スタートはこの位置からです
グイッとめくります
次はこの位置
プロテクターを入れないとまだ傷が付く位置です
3ヶ所目
ここまでくれば,あとはすんなり外せます
片面のめくりが終了
裏面のビード外しはブレーカにセットし,この位置で開始
ここまでめくってもレバーがディスク面に当たらない位置を選んでください
傷が付くのでプロテクタが必須(黒いやつ)
新しいタイヤなら写真↑右側を手で押すだけでもスポンと抜けます
古いタイヤやSタイヤなどの剛性があるやつはタイヤレバーを使用してめくります
今回はあっさり外れました
タイヤを取り付けます
開始はこの位置からで,写真下半分を体重をかけてグイッと入れます
レバーを仮置きします
あとで入れようとすると隙間がなくて厳しくなるので先に入れておきます
左右のレバーを起こして,ビードを入れていきます
最後に真ん中のレバーを起こせば裏面のビードが入ります
ここでタイヤの黄色マーク(軽い部分)をバルブの位置と合わせることを忘れずに!
最も難関の表ビードを入れる作業です
この位置から開始がよさそう
次に真下を入れます
ここが基準になります
次に右側を入れると真下のビードがホイールに入っていきます
このときにビードヘルパーを真下にはめ込みます(別のときの写真です)
これでホイールのビード落とし部分にガイドしてくれるようになります
あとは左右から上に徐々にはめていくと完成
エアーを入れるとビードがバーンとはじけるので,耳とはさまれに注意!
タイヤの種類によって難易度が変わりますのでいろいろ経験をつみましょう!