使用方法

<=前へ   戻る   次へ=>

<’07・07・25>

<電源>

3電源仕様です
(1)006型9V電池:電池ホルダに電池をセットして電源スイッチをONにすればOK
(2)USB電源:USB〜RS232C変換ケーブルを使用し,PCのUSBから電源出力が可能な場合に利用可能
D-SUBを接続すれば自動的に電源投入になる
(3)12V電源:電源スイッチOFF状態で,12V電源コネクタに接続すれば電源投入

<データ計測>

計測スイッチを押すと計測開始
両方のスイッチを同時に押せば計測停止
注意
電源投入最初の計測は,数msのサンプリングに過去データが記録されることがあるので,必ず一度計測&停止を行ってください

<データ送信>

RS232Cのポートにケーブルを接続する(PC側の設定は後述)
送信スイッチをオンすればデータ出力開始
途中で止めるモードはないので,必要あれば電源を切ってください(ROMデータは消えません)

<PCの設定>

RS232Cのデータ受信は,ハイパーターミナルを使用する(WINDOUSには標準のはず)
ハイパーターミナルを起動したら,新しい接続を設定する
接続の設定で接続方法から使用するポートを選択する

プロパティの設定を下図の通りにする

これで設定完了
電話のマークの受話器が上がっていると通信状態,下がっていると停止中

データをテキストに落とすためには,テキストのキャプチャを選択

データの保存先を指定し,開始を押せばキャプチャ開始

データ取得後に下図の手順で停止

<エクセルへの展開>

取得したデータは**.txtになっているはず
これをエクセルで開きますが以下の手順が良い

(1)エクセルを開く
(2)ツールバーの開くから**.txtを開く
(3)ウィザードが開くので,次へを押すと下図になり,カンマをチェックして完了する

これでも字と数字が分割されて使いやすくなります
後は好きに処理して利用してください

いろいろアイデアが出たらぜひ教えてくださいね

<=前へ   戻る   次へ=>